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石川 賢(いしかわ まさる、1960年5月21日 - )は、山梨県東山梨郡牧丘町(現:山梨市)〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、41ページ〕出身の元プロ野球選手(投手)。 == 来歴・人物 == 中学時代は野球部所属の傍ら、陸上部でも活躍し、走高跳で県大会優勝〔。日川高校では1年秋から主戦投手となり、1978年の夏の甲子園大会にエースで4番として出場〔。2回戦でPL学園に敗退。卒業後は日本大学に進学。東都大学リーグでは1981年秋季シーズンの入替戦で国士舘大を破り、翌年の一部昇格を果たす。 1982年のドラフト1位でロッテオリオンズに入団。一年目から一軍に定着し、翌1984年は15勝4敗で最高勝率のタイトルを獲得。しかし翌年から右肩や右肘の故障に泣き、成績は低迷の一途を辿る〔。 1987年11月、堀井恒雄・小山昭晴との交換で大洋に移籍。移籍初年度となる1988年は中継ぎ要員として活躍したが、右肘の故障が再発し再び不振に陥る。1991年にはイースタンリーグで二冠に輝くも、同年11月に島田直也との交換で日本ハムに移籍〔。1993年には4年ぶりの白星を挙げたものの、それ以上の目立つ活躍は無く、同年オフに現役引退。 引退後は1998年に東京学参へ入社した〔。 選手情報欄では、打席は「右打」となっているが、「両打」で登録されていたシーズンもある。 現在は教員免許を取得し、埼玉平成高等学校にて教鞭を執っているが、2013年7月29日、日本学生野球協会により学生野球資格の回復が承認された。これにより埼玉平成高等学校野球部の指導者となることが可能となっている〔新制度の適用初、元プロの2人が学生野球資格回復 サンケイスポーツ 2013年7月30日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石川賢 (1960年生の投手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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